電話占い光苑 > 予知夢鑑定実例 > 第3回 娘の未来に起こる悪夢。それを回避する方法
相談させていただきます。単なる思い過ごしかもしれません。もし何かあるようならば、楷出先生に是非ご鑑定いただきたく存じます。
数ヶ月前から、同じ夢を何度も何度も見るようになりました。最初にその夢を見始めたのは、はっきりとはわからないのですが夏頃だったと思います。私自身が登場人物として出てこないのですが、私がその光景を見ている。しかし何も干渉できないというようなものです。その光景というものが、私の春に5歳になる娘が家にあるピンク色のゴムボールで遊んでいるのです。場所は私たち家族が住んでいるマンションの真下にある公園で、その公園の先には車も通る道路があります。
娘には道路の近くでは遊ばないようにとキツく言ってあるので、それを守ってマンション側の滑り台の近くで娘は遊んでいるようなのですが、いつもは大勢の友達と遊んでいるはずの娘が、その夢では一人ぼっちで遊んでいるのです。娘はボール遊びに夢中になっているうちに、どんどん道路のほうに近付いて行ってしまうのです。
ここまで書けば、先生も次の展開に予想がつくことでしょう。
娘が投げたボールが、道路のほうに転がっていってしまうのです。そして、そのボールを拾おうとした娘は、凄いスピードで突っ込んできた車に轢かれてしまうのです。最初にこの夢を見たときはショックでしたが、単なる夢だろうと気にしないようにしていました。しかし、その夢を何度か見るうちに、その夢をみる頻度がどんどん増えていったのです。毎日というわけではありませんが、週に1度…2度と何日か日を空けて、今では3日に一度はその夢を見てしまっている状態です。
私はその夢を何度も見るたびに、その夢の細かいところを覚えていくようになりました。娘や周りの人が着ている服装から、季節は冬だろうとか。同じマンションに住んでいる誰々の息子さんが居るだとか。そして、段々怖くなっていったのです。これはもしかしたら予知夢なのではないかと。気付いたら、冬向けに娘に買った服が、娘があの夢の中で着ていたものだったり、現実ではまだなかったベンチが夢のなかにあったのですが、そのベンチが現実で設営されたりと、段々あの夢に近付いているような気がします。今では夢に夢らしいところはまったくなく、現実とほとんど違わないような気すらします。
いいえ、あの夢はもう確実に未来の景色なのです。冬はもう目前です。しかし、夫に話しても勘違いだろうと取り合ってくれませんし、もう先生に頼るしかないのです。私は娘を何としても守りたいのです。お力を貸していただけませんか?この未来をなんとしてでも回避したいです。回避することはできるのでしょうか?私の娘は大丈夫なんでしょうか? 私の思い過ごしならばいいと、心からそう思います。
栃木県宇都宮市 37歳 主婦 U・I
予知夢というものは、誰でも一度は見るものです。それは守護霊からのメッセージであったり、天からの啓示であったり様々です。
さて、娘さんが事故に遭う瞬間を何度もみてしまうというのは、とても辛いことでしょう。おひとりで、よくその辛さに耐えられたと関心致します。母の愛は大きいものです。ご相談頂いた内容から、私が霊視、透視させていただいた結果をここに書かせていただきます。
相談者様が考えられている通り、あなたが見ているものは紛れもなく「予知夢」でしょう。もしかして、相談者様には勘がよく当たったり、以前にも予知夢のようなものを見たことがあるのではないでしょうか? あなたの守護霊となっているご先祖様の霊は、生前力を持った霊能者であったのです。あなたはその力を少なからず受け継いでいます。そんなお話をご家族から聞いたことはありませんか?
確かに、今現在の状況はとても危険なものです。しかし、ご安心ください。あなたが見ているその未来は、必ず回避することができます。人の運命には変えられるものと、変えられないものがございます。娘さんの命はここで絶たれるべき運命ではありません。その予知夢は、あなた自身の力だけで見ているものではなく、先程も書きましたご先祖様の霊があなた達家族を守るために見せている予知夢です。あなたには、ご先祖様の霊がついています。もちろん、私もお手伝いすることができるでしょう。
私が透視いたしましたところ、その痛ましい出来事はまさに今年の冬、2月16日に起こるでしょう。あなたはその時に、娘さんに細心の注意を払いさえすればいいのです。安心しろと言うのは難しいかもしれませんが、何度も言うようにこの運命は回避できます。
予知夢をみたからと言って、必ずしもそれが実現するわけではないのです。もちろんそう言ったお告げもありますが。相談者さまの見た予知夢は変えられる運命です。あなたがその予知夢を見て、私に鑑定を依頼した、その時点で娘さんが事故に遭うという運命は変わり始めているのですから。大丈夫、あなたの娘さんはあなたやあなたのご先祖様の霊に守られています。絶対に娘さんは大丈夫です。